まずは8/2に行われたBangalore Summer Million (G3)をDESPERADOが制覇しました。
Bangalore Summer Million (G3)は3歳のマイル戦。日本で立ち位置が近そうなのはシンザン記念でしょうか。G3勝ちのあるSEA QUESTが取消?のため相手が相当に弱化したこともあり楽勝でした。勝ちタイムは1:40.65。次に注目。
DESPERADOはこれで3戦2勝。4代母のFlying PartnerはFantasy Stakes (米G1)の勝ち馬で1982年のKentucky Oaksは3着。その半姉Key Partnerはダンシングキイを生んでいるので日本にも馴染み深い血統と言えそう。
そして翌日8/3のGovernor's Cup (G3)はKAMBAKUが制覇しました。
Governor's Cup (G3)は4歳上の2400m戦。KAMBAKUは好スタートから果敢に逃げの戦法。気分が良かったのかかなり離した逃げになりましたが直線に入っても手応え十分でそのまま押し切りました。意表を突かれた逃げの手でしたがよく見てみると昨年末の条件戦で逃げて楽勝してました。今回の勝ちタイムは2:33.60。
KAMBAKUはこれで16戦5勝。9代前のSalaminaが輸入されてから根付いているインドの土着血統。